ロッタの映画日和

地味~に更新中? 最近は映画館通いも倹約中。。。

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テレビで鑑賞日記 3月編 その2

『下妻物語』



ロリータファッション全開の深キョンと、田舎の「つっぱり」姉ちゃんが似合いすぎて誰だか一瞬分からなかった土屋アンナが可愛くて面白かった!
バカバカしすぎるくらいだけど、最後まで楽しめるコメディです。
あの超ロリータがすっごく可愛い!
結構名の知れたキャストが揃ってるのに、そうは見えないところがまたすごい。
樹木希林がおばあちゃん役で出てます。でもちょっと経たないと分からなかった~。
・・・尼崎、そこまで柄の悪いところではないけどね(笑)


『めがね』



『かもめ食堂』の監督と主要キャストが揃った映画。
見逃したので楽しみにしてました。
相変わらずゆるい空気と、南の島の美しいけどなーんにもない風景。
そこに小林聡美やもたいまさこなんかが入ると、これまた不思議な空気感。
多くの説明をしないので、勝手に想像できてしまいます。
「訳が分からない」ととるか、「変わってるけど何となく居心地が良い」と思うかは分かれるところですね。
どの人物も得体が知れないまま、なんとなく、ただゆるゆると流れていって、最後には以前とは違うところに辿り着くような・・・。
あの何もない島で、ただひたすら「黄昏て」、毎朝砂浜で「メルシー体操」をしてみる!?




『上海の伯爵夫人』




1936年の上海で出会う人々。アメリカ、ロシア、日本からきた外国人・・・。
名匠ジェイムズ・アイボリー監督とカズオ・イシグロの脚本、それにレイフ・ファインズ、真田広之ときたら期待してしまいます。
亡き夫の代わりに一家を養わなくてはならないロシアから亡命してきた伯爵夫人ソフィアと、彼女の働く店に客としてやってきた元敏腕外交官ジャクソンの恋愛を軸に、日本が上海を占領していくまでの不穏な空気を描いています。
真田広之演じるマツダがその元凶であったりするわけですが、「外国人から見た日本人」という雰囲気そのもの。
日本人が演じているのに、どことなく違和感がありました。
でも上海侵攻を「こちら側」から見るのも興味深かったし、当時ロシアから中国、日本なんかに亡命した貴族がたくさんいたことは知ってたけど、こんなつらい暮らしをしてたんだね~・・・。
義理の母や義理の伯母、そして小姑にひとり働かされ、それがクラブのホステスだったから「娘に着飾った姿を見せるな」と遠ざけられたり、夜遅く仕事から帰ってきても寝るベッドが空いてないとか、最後には自分達だけ安全(だと思われる)香港にいくから、危険が迫ってる上海にひとりで残れと置き去りにされるとは。
嫁ってつらい立場なのね、どこの国でも。
一番印象に残ったのは、ソフィアの隣人のユダヤ人。
こんな最果ての国に逃れてきても、ヨーロッパ人からはまた蔑まれなくてはならない現実。
それでもひたむきで優しく、最後にいじわるババ達から娘を取り返すソフィアの手助けをしてくれたのも彼でした。
国のために働く人、国を追われてきた人といる中で、彼らには母国がなかったんだよな。





『春の雪』



三島由紀夫の『豊饒の海』第一部の映画化。
これまた豪華なキャストを揃え、大正の「古き良き」雰囲気たっぷり。
竹内結子は美しいな~。聡子がぴったり! 
ブッキーも最初はどうかと思ったけど、だんだん清顕になってきたかな。
原作を読んでなかったら、意味不明で終わってしまうところだけど、ほとんど変に脚色することなく進んでいったので分かり易かった。
ただ三島の小説では、独白の様な文章が多いので、それを省いてしまうと清顕の葛藤というか、幼い独占欲や狂気、小心さ、臆病、気高さが伝わらないんじゃないかな~。
ミッチーの宮様がハマってて笑ってしまいました。
ドレスや着物、当時の貴族の邸宅を見てるのがとっても好き。松代家の庭・・・原作でどんなに
すごいのかと思えば、あんなにすごいんだ(笑)
しかし、本多は可哀相なくらい友達思いで、いいやつだ!!
(原作では彼がこれから軸となっていくのだね)

テレビで鑑賞日記 3月編

『ハイスクール・ミュージカル』

『ハイスクール・ミュージカル2』

めっちゃ楽しかった~♪ 今度新しい映画も公開するらしいですね。
チラシを貰ってきました。
青春っていいな。歌って踊って(・・・というのを観て)、嫌なことを忘れましょ!
ミュージカル万歳!





『レセ・パセ ~自由への通行許可証』

ドイツ占領下のパリで、映画を作る人々のお話。
生き延びるためにナチスの支配下で映画に携わる葛藤や苦悩、いろいろな人間模様・・・。
最初の爆撃のシーンで、あまりにも真っ暗なので何がなんだか分かりませんでした(^^;
私にしては珍しく、軸となるふたりの区別が終盤までつかなかったので、余計に疑問符が多くなってしまいました(爆)
これ、実話なんですね。






『ディナーラッシュ』

美味しいもの満載! ・・・なのにちょっと予想とは違いました。
冒頭で殺人が起こるなんて思いもよらず。
レストラン「ジジーノ」を舞台に、親子、バクチ中毒の料理人、癖のある客達といろんな、そして個性的な(アクの強い)人々の一夜。
最初に起こった事件が夜の終わりとともに収束を向かえ、そして思わぬ展開に。
新しいキュイジーヌ、美味しそうなんだけど私としては、古典的な方が好きかな。
オーナーのルイと一緒?
・・・あのおじさん、相当食えない人だけど(笑)







『ドレスデン 運命の日』

森鴎外 やゲーテも愛したドイツの美しい街ドレスデンが爆撃される直前、第二次世界大戦末期のお話です。
同じような時期の戦争映画を2本も続けて観ました。
バロック建築が立ち並ぶ古都では、「ここは爆撃には遭わない」と信じている人々が多かったようです。
だから防御など思いもよらなかったことでしょう。
主人公も最初にそう口にしています。
木造建築が多く、被害が広がったとか。現在でも正確な犠牲者の数は分からないそうです。
それを思うと、同じ敗戦国として京都が空襲に遭わなかったのは幸運といえるかもしれません。
終戦後、旧ソ連の占領、やがて東ドイツの都市となったドレスデンは街のシンボル「聖母教会」の再建(瓦礫の中から元の場所に戻そうとした計画は「ヨーロッパ最大のパズル」といわれた)で、見事に復興を遂げるのです。

ドレスデンで父の病院で看護師として働くアンナと、負傷したためにその病院に隠れるイギリス兵ロバートの恋愛と、その後に起こる家族や婚約者の反対、策略・・・そしてロバートの母国イギリス(によるドレスデンの爆撃を描いた物語です。
ある映画評に「爆撃のシーンための映画」とありましたが、納得。
ものすごい迫力があります。
迫り来る火の手、逃げ込んだ地下室で酸欠になり、自らの死を選ぶ人々の苦しみ。
ドイツ人とユダヤ人夫婦の、深い深い愛情。
ユダヤ人がその時どんな運命を辿っていたのかを考えると、とても心に沁みます。
こうしてごく普通に暮らす人々が、犠牲にならなければならなかった戦争は、イギリスの参謀本部のそれとは対極を成していていて、同じ人間なのかと違和感を覚えます。
アンナの父親も、あんなに卑劣だと思いながら、悲惨な死を遂げたのを観ると何もいえなくなりました。あの婚約者だって、自分の危険も知りながら最後にはアンナ達を助けようとしたし。
主人公達もせっかく生き残ったのに、ロバートは後日事故で死んでしまうのね・・・。
聖母教会の復活した式典で、アンナ(の役だった人)が出てきたけどあれはもちろん、アンナとロバートの娘って設定・・・じゃなくて孫!?(謎)

テレビで鑑賞日記 2月編

『間宮兄弟』

原作者が好きで、この小説も一風変わって面白かったので観てみました。
主役のふたりももちろん良いし、常盤貴子も、それからワイドショーお騒がせの沢尻エリカも役者としては結構好きなので安心して楽しめました。
アイドルが出ている映画のような違和感もない。
やっぱり映画は役者だよ~。地味めなところがまた良いね。

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』

昭和の懐かしさ・・・自分の親がちょうどこの映画に出てくる小学生と同世代。
こんな子供時代だったのかな、と思いながら観ました。
前作で建設中だった東京タワーも完成。
現在はそれより高いビルがたくさんある東京も、この頃では異様な大きさを誇ってた。
うちは田舎なので、都会より成長度合いに時間差があるせいか、「自分の子供の頃と全然違う」という感じはしなかったです(笑)
薬師丸ひろ子、昔とは比べ物にならないくらいうまい女優になりましたね。


『バベル』

少し前まで、アカデミー賞で日本人といえばこの人、菊池凛子の出ている映画。
ブラピ、ケイト・ブランシェットが出ているので劇場で観ようかとも思いましたが、躊躇してしまいました。手話が出てきますが、同じ高校生なのに『ラブレター』の美波とは雰囲気も違うな~。
東京の女子高生はこんな感じなの!?(←元・田舎の女子高生丸出し 爆)
一発の銃弾が、国境や人種を越えて悲劇を絡め取る・・・。
「元凶」となった日本での話が、余計だったかもしれません。そこだけ旨くつながっていないような奇妙な感じがしました。
*CommentList

祝・Wオスカー!!

今日は、日本の映画ファンにとって、嬉しいニュースが飛び込んできましたね♪
アメリカ映画最高峰・アカデミー賞で、日本映画がWオスカーという快挙!

加藤久仁生監督の『つみきのいえ』が短編アニメーション賞を獲得したというニュース。
フランスを始め、世界各国の映画祭で評価されたという作品は、テレビのニュースでも流れていましたが、とてもほのぼのと温かく、どこか寂しげな絵に心惹かれるものがありました。
セリフがなくても映画の心が伝わるような作品。どこかで観られるようになるのかな?

朝から「めざまし」にも登場した『おくりびと』の外国映画賞受賞は本当に嬉しいものでした。
オスカーの中でも、私はこの賞の作品に毎年期待を寄せています。
ノミネート作品の中にも秀作が多いのと、知名度で他の国の映画祭より映画館にかかりやすいというのもあります。
日本のこの賞の受賞は、特別賞と呼ばれていた頃からすると54年ぶり2度目、日本人監督としては53年ぶり、そして外国映画賞としては日本映画初となります。
これをきっかけに、アニメ以外の日本映画がアメリカだけでなくもっと世界中に広がるといいな。
日本人としても、日本映画を改めて見直すきっかけになればと思います。
・・・見逃したので『おくりびと』はまだ観てませんが、絶対観るぞ~!(近くでリバイバルしてください 笑)

作品賞を始め8部門を制した『スラムドッグ$ミリオネア』はもちろん、主演女優賞の『愛を読む人』や『ミルク』『ダウト -あるカトリック学校で-』『それでも恋するバルセロナ』『バーダー・マインホフ 理想の果て』・・・観たい映画は数々あれど、多分に洩れず財政難なので幾つ観られるのかしら(泣)

なにはともあれ、めでたい~☆

マンマ・ミーア!

どんなことがあっても、笑っていよう。
自分の人生がもっと好きになる。


今日はファーストディなので、昨日公開されたばかりの『マンマ・ミーア!』を観てきました。
すっごく楽しみにしてたんですよ、この映画!
元々は大ヒット・ミュージカルで、そういえばイギリスに行ったとき(もう5年近くも前のこと)にポスターを見ました。
日本では劇団四季がロングランをしていて、今もどこかの劇場でやってるはずです。
…先日バンコクの帰りに、機内でやってたんですが字幕が中国語だったのと疲れてたので途中で撃沈。
やっと念願叶いました(^^)v

欧米と始め中東や南半球では去年の夏に封切り、イギリスで史上最高のヒットを記録。日本が一番遅い公開となりました。
メリル・ストリープはこの映画で、ゴールデングローブにもノミネート。
一説では、このミュージカルの大ファンで「どんな役でもいいから出して欲しい!」と言っていたとか。

結果。とーーーーっても楽しい!! 思わず踊りだしたくなるような(踊れないけど)陽気な気分に浸れます。
もう1回観たい♪ サントラ欲しい~!
ABBAの曲が使われてて、誰でも一度は聴いたことがある『ダンシング・クイーン』のシーンは最高に楽しい~!

ストーリは、ギリシアの小島・カロカイリ島でホテルを経営する母と暮らすソフィが、自分の結婚式にある3人の男性を招待するところから始まります。
実は、ソフィは自分の父親を誰か知らず、母・ドナに聞いてもはぐらかされるばかり。
「ヴァージンロードを父親と歩きたい」
ドナの日記を見つけた彼女は、その夢を叶えたい一身で、日記に書かれてた父親候補の3人に招待状を送りました。
…ドナの名前で、ドナには内緒で。
スウェーデン、アメリカ、イギリスからやって来たビル、サム、ハリー。
会ったら誰か分かるはず! と思っていたソフィでしたが…。
ヤギ小屋に隠された3人の「元カレ」を見つけたドナは、びっくり仰天。
はてさて、翌日の結婚式までどうなることやら~。

父親探しから始まった物語は、意外なラストを迎えます。
意外といえば、「ドナ&ザ・ダイナモス」とか、エンディングでピタピタの衣装を着て踊る「おやぢ3人組」とか、笑えるところありまくりで可笑しかった!
(特にコリン・ファース 笑)
お腹の出たピアース・ブロスナンも、吹き出してしまいそうなくらい。
笑いどころ満載、誰でも観たらハッピーになれる!
そんな素敵な映画です。落ち込んでる人、特にオススメしますよ♪

ちなみにタイトルにもなってる”MAMMA MIA!”は、直訳するとイタリア語で「私のお母さん」。
「なんてこったい!」
お母さん中心のあの国では、英語の”OH,MY GOD!”もお母さんなんですね(笑)
神様より偉大なマンマ! マンマの愛は偉大です。


公式サイト
http://www.mamma-mia-movie.jp/
*CommentList

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