ロッタの映画日和

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マリア・カラス 最後の恋

歌に生き、恋に生き。
愛を求め続けた世界最高の歌姫、伝説に彩られたマリア・カラス。
20世紀で最も愛されたソプラノの真実の姿は、ごく普通の、幸せになりたかった女性でした。

大富豪オナシスとの不倫は有名な話で、でもケネディ大統領の未亡人ジャクリーンの再婚もまた広く知られた話。
オペラ界では成功したカラスも、私生活では…。
オナシスと出会った頃のカラスは、自分を見出してくれた夫がいました。
またオナシスも妻子がいました。
子供も歌のために諦め、女性としての幸せより歌手としての成功を周囲に期待されたカラスと、無一文から海運王にまでのし上った野心家のオナシスは、情熱的な恋に落ちます。
世間に憚ることもできないほど、人生を大きく変えてしまう恋。
カラスはオナシスの強引とも言えるアプローチを、勝ち得た名声も人生を捧げた歌も捨てる覚悟で受け入れます。
普通の女性としての幸せを得て、新しい生活を始めるふたり。
やがてカラスは妊娠し、母となる喜びをようやくかみしめることができたのですが…。

夫と離婚してオナシスの元に走ったものの、当の彼はまだ妻と別れないまま。
子供も死産し、失意にあったカラスはやがて、オナシスが自分の野心を果たす為ジャクリーンと結婚することで、どん底にまで突き落とされてしまうのです。

カラスは芸術家らしく(?)我儘で激情家で扱いにくいと評判も聞いたことがあります。
飛びぬけて美しい声でもない。個性の強すぎる歌声も、持ち前の演技力でぐっと聴く者を引き込む引力がある。
過酷なダイエットや薬でぼろぼろになった身体と、歌い方で酷使した声によって、オペラ歌手としてはごく短い活躍だった彼女。
映画の中でも聴かせどころであるはずの高音が出なくなったりもします。
音程も安定しないし、あの個性的な声色では、ちょっと聴けない…。
舞台に立つこともどんどん少なくなり、表舞台からも消えようとしていきました。
最期の舞台は、日本。

歌手としても、ひとりの女性としてもあまりにも寂しい終わり方のように思いました。

オナシスって本当に嫌な男っ!
野心に燃える男性は素敵だけど、なんだか「業突く張りジジイ」としか思えないし、ちっとも魅力的じゃない。
カラスをひどいやり方で捨てたくせに、自分が死ぬ間際になってよくノコノコと姿を見せたもんだ(事実かどうかはともかく)。
女を道具にする様子は、理解は出来ても許しがたいので、ストーリーにはのめり込めず。
でもカラスも負けず劣らず激しいし、なんだか昼メロを観てるようで、消化不良になってしまいました。
これが本当のソープオペラ…(爆)
私は『永遠のマリア・カラス』の方が好きです。


公式サイト
http://callas-onassis.com/

『永遠のマリア・カラス』 公式サイト
http://www.gaga.ne.jp/callas/

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