ロッタの映画日和

地味~に更新中? 最近は映画館通いも倹約中。。。

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ホテル・ルワンダ

『ホテル・ルワンダ』を観るまで、アフリカの一国のニュースなど、ほとんど目に留めていないことに、今更ながら気づきました。
ルワンダでの大量虐殺については、その恐ろしい数字しか知らず、情勢や背景など思いを巡らせることもありませんでした。
この作品は、去年のアカデミー外国映画賞にノミネートされた秀作です。




この物語の主人公は、四ツ星ホテルの支配人ポール。
いざという時に備え、政治家や軍人、外交官に賄賂を贈りながら、気を配っている一方で、家族想いの夫であり父親である男です。

彼や彼の子供は多数派のフツ族、しかし妻はツチ族。
血で血を洗う二つの民族間の戦争は、ポールの不安の的中することとなりました。
ツチ族を殺戮するフツ族の民兵達・・・。
民兵を率いるフツ族はナチスの凶器を思わせます。
やがて、ポールや彼の家族、ポールのホテルに逃げ込んだ人々を狙いますが、決死の覚悟で立ち向かい、多くの命を救おうとするポールには、ただただ圧倒されます。
助かる立場にありながら、自分の命を顧みず、家族と1200人を超えるホテルの避難民を救おうとは、なかなかできることではありません。

銃を撃てない国連や、アフリカを見捨てる西洋諸国、ホテルから無事に脱出する外国人があまりにも情けなく映りますが、私達日本人もどちらかといえばそちら側の人間。
日本国籍のパスポートは、自分が思ってるより強い効力を持っています。
世界中で紛争は止むことはありません。
民族間の争いを中心に描かれてますが、そのほとんどが、このルワンダのように、欧米を初めとする身勝手な国々の介入が原因です。
「黒人だから、アフリカだから、助けない」と言って憚らない国々も、実際に虐殺をする人々と同罪だと思いまね・・・。

実際に起こっている出来事なだけに、自分の悩み事が瑣末なことに思えて、吹っ飛びました。
ラストで、姪達と再会するシーンは感動しました。「よかった~!!」って、心から嬉しかったですよ。
これは絶対に、いろんな人に見て欲しいです。
『シンドラーのリスト』より、訴えかけてくる力が断然強かったんですよ。

今回もまた映画を観ながら泣いてしまいました(^-^;
・・・最近、泣いてばっかりな気がする・・・。涙腺弱いな~。
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